令和5年(2024年)10月9日、大國魂神社にて、勇武館は恒例の奉納演武会を行いました。

いらっしゃいませ!ようこそ!
Isami Cafe ~ へ

本日のコーヒーは、ブルーマウンテン NO1 ブレンドです。

 レゲェやカリプソが流れ、色とりどりの蘭が咲き、鳥やチョウが舞う美しい南国カリブ島、ジャマイカの最高峰がブルーマウンテン。標高2256m。世界最高級のコーヒー「ブルーマウンテン」は、この山の山麓で産出されるコーヒーにつけられた名前。日本でも大変人気の高い「ブルーマウンテン」。味覚的にもバランスに優れ、堂々と世界のコーヒー王者に相応しい一品です。ブルーマウンテンの最高級NO1を贅沢にブレンドしました。

 どうぞ、ごゆっくり お楽しみ下さい。

10月9日、勇武館は、大國魂神社にて恒例の奉納演武会を行いました。

 勇武館道場が大國魂神社で演武させていただける事は、お陰様にて今回で18回目と歴史を積み上げて参りました。記録によれば、今から164前の万延元年(1860年)9月、三代目近藤周斎が、天然理心流の大扁額をご神殿に掲額してから、ご縁が一層深まりました。この時、近藤勇は門人達4人で、天然理心流表木刀の組み太刀を演武しました。土方歳三も刃引きした太刀で演武しています。

 また、文久元年(1861年)、近藤勇の天然理心流4代目襲名披露は、社殿にてお祓いを受け、その後、大國魂神社のご尽力をいただき、一門が会して、神社近くの天神山にて実戦さながらの野試合を行いました。

 近藤勇は総大将として、中央に陣取り、本陣より指令を発し行司役を兼ねていたようです。紅白両軍は白熱の戦いを三回相交えましたが、佐藤彦五郎率いる白組2勝1敗で勝利した由。この様な天然理心流と大國魂神社とのご縁の密なる歴史を、読み、聞きするたびに天然理心流の正しい伝承、発展に努める勇武館の責務を痛感しています。

 本日は、雨の中、大勢の新選組ファン、天然理心流ファン、殺陣・浪士組の皆さんのご来場をいただき、ご声援を頂戴致し、勇武館一門うれしい限りです。これを糧として倦まず、弛まず精進してまいります。流祖の「努めよ!はげめよ!」の声、背に感じてます。有り難う御座いました。

 本日も、大國魂神社猿渡宮司様、関係者の皆様には大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。誠に有り難う御座いました。どうぞ、これからも宜しくお願い申し上げます。