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本日のコーヒーは、「モカレケンプティ」です。
モカコーヒーは、アラビカ種で原産はエチオピヤです。アラブ商人が広めた事から、「アラビカ」と呼ばれています。ケンプティはエチオピアを代表するモカコーヒー。フルーティな香りと甘い酸味は、日本人が好む味覚。多くの方々から愛飲されています。
どうぞ、ごゆっくり お楽しみ下さい。
8月26日、BS11(イレブン)テレビの人気番組「偉人・敗北からの教訓」で近藤勇を取り上げ、放映されました。
この番組は、歴史上の偉人が存亡を賭けた戦いで敗北を喫し、なぜ敗れのか、そして、この敗北から何を学ぶかという視点で、歴史作家の伊東潤氏が解説する番組です。
私の長男宮川清志も新選組局長近藤勇の人物像について、若干説明しました。
近藤勇は、文久3年(1863年)に新選組を結成。元治元年(1864年)池田屋事変、同年の禁門の変、大政奉還直後の慶応4年(1868年)鳥羽伏見の戦いなど、幾多の戦いを経て江戸に戻りました。同年2月に江戸の西、甲府城を守るため新選組を主体とした甲陽鎮撫隊を結成。甲府へ向け出陣し、駒飼集落に本陣を置き、甲府城を見下ろす柏尾山に布陣、日川に掛かる大善寺橋近くに柵を設けました。
3月6日早朝、西軍との間で戦闘が開始されましたが、兵力、武器、火力の差は如何ともし難く、2時間程で敗れ、江戸へ敗走しました。新選組はこの戦いを境に戦闘力、組織力が衰え、徳川幕府の終焉と共に事実上その使命を終えました。
番組では、この柏尾山の敗戦について重要なポイントとして、
1.最初に掲げたビジョンを貫く
2.同志的結合を大切にする
3.嘘をつくと人望をなくすと心得よ
と解説者が3点にまとめています。 時勢の大きく、強い流れに抗し切れなかった近藤達でした。
近藤勇達が「尽忠報国 尊皇攘夷」の旗を掲げて上洛して5年余、国の安寧を願い、君恩に報いんとして一命を賭して励んだ事を生家子孫として、心から誇り思っており、これからも語り続けて参ります。
宜しくお願い申し上げます。 有り難う御座いました。