令和5年9月25日~27日、京都で、神社仏閣の特別公開を観賞、奈良では室生寺・長谷寺を訪ねて参りました。

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本日のコーヒーは、ブラジル サントス NO2-18です。

 ブラジルは、世界最大のコーヒー産出国です。国土も南米大陸50%を占めております。肥沃な赤土がコーヒーの栽培に適しています。サントスとは、港の名前、ここから世界へブラジルコーヒーが輸出されています。NO2とは、欠点が少ない品質、18とは豆のサイズ、素直な苦味とフラットな酸味が世界で愛されています。

 どうぞ、ごゆっくり お楽しみ下さい。

9月25~27日、ご縁をいただき京都で特別公開されてます、神社仏閣の絵画、建物、庭園を観賞し、奈良では、以前より訪ねたいと願っていた室生寺・長谷寺をお参りしてきました。

 25日、早めの新幹線で京都着。うれしく、ウキウキしますね、今日も。壬生寺にお参り、貫主様にご挨拶。新たに建った土方歳三像を見学。近藤も土方が側に来てよかったな。前川邸の田野様にご挨拶。改装なった「東の蔵」屋根、拝見。歴史的建造物の保存にお骨折りいただき感謝。「京の夏の旅」文化財特別公開で初めて新徳寺を拝見しました。文久3年(1863年)2月、将軍警護のため上洛した清河八郎ら浪士組一行は、新徳寺を本陣としました。3月始め、この本堂で、清河達の尊皇攘夷論と近藤、芹沢達の佐幕攘夷論とで大論争が有りました。その後の経緯は皆さんご承知の通り。今も往時のままの本堂。坐してたたずむと、浪士達の攘夷論で上気したざわめき、荒い息遣いが聞こえて来そうでした。

 新徳寺を辞して、定番コース。八坂神社の石段を上がってお参り。暑いが、かなりの人出。祇園でランチ。今日のお目当て、相国寺へ。臨済宗の京都五山で第二位の寺格を持ち、室町時代の禅文化を高揚した大寺院です。今回は、併設の相国寺承天閣美術館にて公開されています「若冲と応挙」展を観賞しました。伊藤若冲の精緻をきわめた、有名な動植綵絵の数々に、また円山応挙の背をゾクッとさせる恐ろしさ、怖さを感ずる数々の本物の絵に魅了されました。感動し、発する言葉を忘れました。ぜひ、ご一見を。

夕食は、日が暮れ夜風が涼しくなった鴨川の川床で、京のお料理をいただきました。夜空には月が。

 暑い夏の夜、近藤や沖田達、新選組隊士も非番で巡察のない日は屯所から足を伸ばし、涼しい鴨川の川床なのでチョイと一杯、やっていたのかもね。・・・・えぇ~と、どれどれ「新選組日誌」には記録はないね。

 26日、2日目の今日は、今回の旅行で、大変楽しみにしていた奈良の室生寺・長谷寺巡り。朝、早めの近鉄で、出発。先ず室生寺へ。女人高野として、つとに有名ですね。高い木立に覆われた室生寺は、延暦年間(782年)に天皇の勅命により建立されたとの事。弘法大師様ともご縁が深く、ご本尊は、國に平和をもたらし、人々の願いをかなえてくれると言われている「如意輪観音様」です。創建以降今日までも、多くの信者の参拝が続いています。大きな仁王門をくぐり、長い石段を登りきると本堂。ようやく「如意輪観音様」と対面出来ます。息を整え、静かにお礼を申し上げました。

 実は、近藤勇の生家、宮川家のご本尊も「如意輪観音様」です。我が家をしっかり守ってくれています。近藤勇が板橋の刑場で刑死した慶応4年(1868年)4月25日、甥の勇五郎から報告を聞いた宮川家は嘆き、悲しみ、一族が仏間にこもり、夜通しご本尊にお灯明をともし、観音経を唱え、慰めていたとの事です。

 強い陽射しをさえぎる大木の間を通る風は涼しく、気分も落ち着き安堵感に浸りました。

 近鉄長谷寺駅下車、初瀬街道に出て徒歩で長谷寺へ。大きな仁王門をくぐり、長い石段で屋根付の登廊を数度曲がると、国宝の本堂。縁起によると、当本堂は徳川3代将軍家光公の寄進により慶安3年(1650年)に建立されたとの事。ご本尊は11面観世音菩薩。真言宗豊山派の総本山。関係寺院3千寺院を有し、壇信徒2百万人、四季を通じて「花の御寺」として多くの参拝者で賑わっているそうです。

 本堂前に、突き出るように造られた舞台があります。ここから眺める、幾重にも連なる奥奈良の山々、五重塔をはじめ、数々の伽藍、初瀬の町並みの景色はまさに絶景。しばし、素晴らしい景色に見とれ、時を過ごしました。高きにある、この舞台を吹き抜ける涼しげな風をうけ、立ち去りがたい気持になりました。もう少し居たいと。実は、此の舞台は、先年に上映されました、岡田准一主演の「燃えよ剣」でも使われていましたね。数名の女性が、そよ風が吹き抜ける舞台に座り、新選組についてのよもやま話をしているシーン。今は、懐かしい話しですが。下山して、門前で名物のお饅頭をいただき一休み。

 三度、近鉄で大阪難波へ。夕方の5時過ぎに、「食い倒れ」の街を初めて訪ねました。日中の暑さが残る通りは、大勢の人出で歩くのも一苦労。食べたい「たこ焼き」「串揚げ」のお店はどこも人の列ゝゝ、待つことひさし、ようやく順番がきて、ありつけました。美味しいですね。うまい!。空腹を満たしてから、付近を散策。丁度、阪神タイガースが18年ぶりにセ・リーグ優勝した直後で、その余韻がまだ残っていて、「えびすばし」は、行き交う人で大変な混雑。テレビでおなじみの光景を見、人出を実感して京都のホテルへにもどりました。

 27日、最終日の本日は、「京の夏の旅」観光バスにて仁和寺、上賀茂神社、下鴨神社巡り。仁和寺は、仁和4年(888年)、第59代宇田天皇によって創建された大寺院です。代々皇室より御住職をお迎えした門跡寺院で、世界遺産です。今回、仁和寺御所庭園が特別公開され、ゆっくりと散策。1200年の時を経た今も、庭園は美しく保たれていて、いにしえのあの時も今日と同じ、都人達が親しくそぞろ歩きを楽しんでいたのかと想うと、うれしい。

 上賀茂神社。京都最古の社の一つです。昔のお姿そのまま守られています。本日は、普通のお参りでは、伺えないご神域に入り、国宝の本殿、権殿を特別参拝しお祓いをうけ心地よいひとときを。

 下鴨神社。ここも京都最古の社の一つ。国宝の本殿を参拝所から間近に拝観、お祓いを受けました。また、本日は、いつもは見れない神様の台所、「大炊殿」を初めて拝観出来ました。めずらしい。大木に覆われたご神域は粛々として、なんとも言えない清々しさ感じました。気持、癒やされました。

 今回の京都は、趣向を変え「京の夏の旅」と言う観光バス会社の企画に参加しました。個人旅行では、見れない神社、仏閣特別公開のチャンスを活かしました。思い出に残る楽しい一日でした。京都駅でいつもの「阿闍梨餅」、「生八つ橋」をおみやげに買い込み、早めの新幹線で帰宅。二泊三日、中身盛りだくさんの京都、奈良旅行。やや急ぎ旅でしたが、念願かなった素晴らしいご縁をいただき、嬉しい旅でした。有り難う御座いました。次の機会も、良きご縁を。