平成29年7月8日、据え物切稽古を行いました。

7月8日、勇武館道場は今年2回目の据え物切稽古を行いました。

 大分慣れて来ました。落ち着いた態度が見てとれます。

 自分の間合いで切る事、太刀筋と刃筋を一致して斬る事、手の内をしっかり締める事、腰を落ち着かせる事の大切さが理解されて来たのでしょう。

稽古不足は如何ともしがたいですが、数の少ない一回一回の稽古を大切に励んでもらいたいと指導部は願っています。

安全対策も然りです。よくよく注意して稽古しましょう。

次回が楽しみになりました。

「兵法とは、心 正しからざれば なる間敷き所作なり」 (鹿島新當流)。

(元治元年7月8日、新選組は、四条付近で長州藩士二名、捕縛する。同11日、松代藩の俊才、佐久間象山、三条木屋町の寓居への帰途、暗殺される。・・・・出典 新選組日誌 上 新人物文庫)

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