9月2日の毎日新聞に「清正、虎皮に大喜び」という記事が載っていました。
新聞記事は、虎退治の猛将で知られる、加藤清正が京都の豪商から虎皮を送られ、喜びを綴った礼状が発見されたという内容です。
加藤清正は、豊臣家の猛将として有名ですが、忠臣でもありました。
近藤勇が未だ幼少の頃、夕食後のひととき、囲炉裏端で父の久次郎から楠木正成や加藤清正、三国志などの忠臣の話を聞くのが大好きで、いつも喜んで聞いていて、すっかり憶え、そらんじていたと伝えられています。
近藤勇の尽忠報国、尊皇攘夷の気持ちは、その頃より培われ、長ずるにしたがって、天領だった土地柄、、将来は徳川の忠臣になる事を夢みていたのかも知れません。
一寸、気になる記事でしたので、ブログに載せました。