11月26・27日、なんと60年ぶりに伊勢神宮にお参りして来ました。
また、途中、岡崎の法蔵寺、桑名の桑名城址に立ち寄りご挨拶を申し上げました。
11月26.27日、伊勢神宮にお参りして参りました。
26日、先ず岡崎の法蔵寺に近藤勇を訪ねました。昭和51年に同寺で、作家大内美予子先生の講演会があり、先代加藤伊助先生と天然理心流の演武を行いました。以来40年ぶりのお参りでした。 墓前に、永きの御無沙汰をお詫び申し上げ、来年3月18日の新選組隊士150回忌供養祭には、ぜひ、お越しいただけますよう、お祈り申し上げました。
続いて、桑名市の桑名城址を訪ねました。幕末期の藩主は松平定敬公で、京都守護職松平容保公の弟君です。 戊辰戦争では幕府軍として戦い、新選組と共に、函館にまでも転戦、まさに、正義を貫いた剛毅な藩主でした。墓碑に手を合わせ、ご冥福と来年の新選組隊士150回忌供養祭をお守り下さいますよう、お祈り申し上げました。
夕方、伊勢に到着し、夕やみの伊勢神宮外宮に参拝し、二見ヶ浦にて宿泊。
27日、早朝、夫婦岩を見学、早めに伊勢神宮内宮に参り参拝しました。やはり60年ぶりの御参りです。玉砂利の参道をゆっくり進み、五十鈴川で手をすすぎ、本殿で姿勢を正し、今日あるを心より感謝し、勇武館道場のさらなる発展と、門人へのご加護を賜ります様、謹んでお祈り申し上げました。
続いて、猿田彦神社、日読神社、金剛證寺をお訪ねしました。
本日は、お陰さまにてすっきりと心洗われ、生まれ変わった清々しい気が身体に充実したのを憶えました。有難う御座いました。自然と頭が垂れました。
帰路は、フェリーで伊勢湾を渡り、東名から無事、帰宅しました。