4月12日、 第12回 近藤勇忌に参列しご焼香して来ました

 4月12日、流山 長流寺にて執り行われました、第12回 近藤勇忌に参列させていただきご焼香した参りました。

 早いもので、勇忌も12回目となりました。第1回目は平成16年、NHKの大河ドラマ「新選組!」が放映されていた時でした。

 当日は、流山市長、新人物往来社大出社長をはじめ関係者、新選組研究者、沢山のファンのご参列をいただき、ご住職の厳かな読経の後、僭越ながら近藤勇の縁者を代表して祭文を読まさせていただきました。その状況は、夕刻のNHKニュースで放映もされました。

 今年も、例年と変わらず多くの方々にご参列いただき、ご焼香下さいました事、心からお礼申し上げます。誠に有難う御座ました。

 明治維新から150年も続いていた幕末史観が、昨今、多くの研究者、作家の新資料発掘、論文等により、近藤勇や新選組の果たした役割や 「誠」 の旗に込められた 「尽忠報国・尊王攘夷」 の志がようやく真っ当に評価されてまいりました。 とてもうれしく思っております。有難う御座います。

 また、今年は、流山市立博物館にて過去40数年間にわたって新人物往来社が出版されました、新選組関係の総ての本、212冊が 大出氏や新選組流山隊松下氏のご尽力により、公開展示されておりました。

 館内では多くの新選組ファンがご覧になっていました。私にとっても懐かしい本が数多く展示されており、しばし見入ってしまいました。この様なすばらしい展示は、ここ流山ならではの企画かと感じ入りました。有難う御座いました。

  ※ お詫び
        当日、カメラのトラブルで貴重な写真が取れませんでした。お詫び申し上げま
        す。    

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