令和5年(2023年)3月31日、春彼岸のお参りで、三鷹の大澤山龍源寺にお参りしました。

大澤山龍源寺

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本日のコーヒーは、「コロンビア SUP(スプレモ)」です。

 コロンビア共和国は、世界有数のコーヒー生産国。アラビカ種です。土壌は弱酸性でコーヒー栽培には最適な環境。優良コーヒーの中でもトップクラスです。苦味と豊かな酸性、コクを持ち合わせ、人気のコーヒー。SUPは豆が大粒で、コロンビアでは最上級品にランクされています。

 どうぞ、ごゆっくり お楽しみ下さい。

月31日、遅れましたが、宮川家、近藤家の菩提寺、大澤山龍源寺へ春彼岸のお墓参りへ行きました。

大澤山龍源寺 (1/9)

宮川家の墓石 (2/9)

宮川家の墓石 (3/9)

近藤勇の石像 (4/9)

近藤勇の碑文 (5/9)

美しく咲く桜 (6/9)

小川に架かる橋 (7/9)

小魚をついばむ白鷺 (8/9)

在りし日の近藤勇 (9/9)

 今年は、早くも桜が満開となり、遅い墓参をお詫びして、お礼と近況を報告。墓前にお線香、お花を供え、手を合わせました。

 近藤勇の墓前では、勇武館道場の発展にお礼を申し上げ、今年6月4日、広島嚴島神社奉納演武会に勇武館が初めて、天然理心流をご披露出来る事をご報告しました。
 近藤勇叔父さんも、大層な喜び様で、「おれも、連れてけや、面倒見っから」とおねだりされ、「落ち着いて、しっかりな」と肩をぽん!と力一杯たたかれました。 いててっ! 
 でも、うれしい!! 力をいただきました。

 お墓参りを終え、宮川本家跡地に挨拶し、野川に掛かる大沢の相曽浦橋の西詰め立ち寄りました。

 今から155年前の慶応4年(1868年)4月28日、板橋で刑死した近藤勇の遺体を刑場から、甥の宮川勇五郎と使用人が大八車の乗せ、夜を徹して運び、夜明け前に遺族が待つ、この橋にたどり着きました。家族、親族一同、手を合わせ、無念に泣き、涙を流しながら出迎えしました。遺体は龍源寺ご住職大応和尚様に導かれ、寺裏の杉林に埋葬され、以後、口外無用となりました。

 あの日の野川も、今日と同じように白鷺が小魚をついばみ、桜が咲き、草花がやっと訪れた春を彩っていたのでしょうか。

 慶応4年4月25日、宮川家にとりましては、決して忘れられない日となりました。

お知らせ!!

只今、近藤勇直系の天然理心流勇武館は令和5年度の門人募集中です。武道を通して美しい所作を、強い気組みを修養したい方、新選組に、天然理心流に興味をお持ちの方・体験稽古をご希望の方はぜひお問合せください!
 
              近藤、土方達がお待ちしてます。

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