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本日のコーヒーは、「ペルー G1 」です。
ペルー国クスコ県で栽培された、このコーヒー豆は天日乾燥で精製されています。フローラルな香り、すっきりとした味わいとほのかな甘みを感じ、後味の余韻がうれしいコーヒーの逸品です。
どうぞ、ごゆっくり お楽しみ下さい。
10月22日、勇武館道場は、英信流居合和楽会杉浦先生のお招きをいただき、秩父神社古武道奉納演武会にて天然理心流をご披露させていただきました。
秩父は古来より、甲源一刀流をはじめ、武道の盛んな土地柄。秩父神社境内には、秩父ご出身で明治、大正、昭和の三代にわたり日本剣道の普及にご尽力された「剣聖」として、今も剣の道を志す多くの人びとから親しまれている高野佐三郎先生の頌徳碑が建てられています。
秩父神社は大國魂神社とも深いご縁で結ばれており、毎年12月3日の例大祭には、大國魂神社より御神輿が参られている由。この様に両御大神様の祀られて居る神社で演武が出来ます事は、勇武館にとりまして、誠に晴れがましく光栄に思っております。本日も、本殿での厳かな神事、お祓いを受けた後、社殿前にて演武参加者全員の記念写真を撮りました。心が和み、気合も入り出しました。
演武は、天然理心流流祖近藤内蔵之助長裕が「表の太刀は、大極心神の業也」として、遺した木刀表5本の組み太刀より始まり、目録、中極意の形をご披露しました。
中極意陰撓の形、免許の形からは実戦を想定した組み太刀の形で、その一部を演武しました。千変万化臨機応変の位で流祖は「剣術は、業の業の業の業、あらゆる業をし尽くせよ業」と諭しています。
奉納演武も無事に終わり、緊張感もとけ、落ち着いて神殿に向かい一礼。ようやく和やかな雰囲気に包まれ、うれしさがこみ上げました。
近藤勇が陰から「まだまだだなぁ。気合いが足りねぇな」と。 次回へ反省。
今回も、各流派の先生方、御門弟の方々と親しくご歓談出来ました事は、これからの勇武館にとりまして、かけがえのないご縁で御座いました。私共一同、このような素晴らしい奉納演武会に参加させていただき、英信流居合和楽会の杉浦先生をはじめ、秩父神社関係者の皆様には、大変お世話になりました。
謹んで御礼申し上げます。誠に有り難う御座いました。