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本日のコーヒーは、「コロンビア クレオパトラ 」です。
南米のコロンビアを縦断するアンデス山脈の尾根にある農園で産出されています。農園主の名前がシーザーさんで、古代エジプト王国最後の女王クレオパトラとの関係から名前がつけられた由。生産量は少なく、貴重な逸品です。味わいはマイルドさが誇張され、雑味が無くなめらかな深い味わいと香りは、コロンビアコーヒーを代表するスペシャリティーコーヒーです。
どうぞ、ごゆっくり お楽しみ下さい。
12月23日、早いものでもう12月下旬、天然理心流勇武館道場は、恒例の納会稽古と一年を振り返っての懇親会を行いました。
今年、6月に勇武館道場は、ご縁をいただき初めて広島に赴き、宮島嚴島神社にて天然理心流の演武をご披露せさせて頂き、新たな歴史を積み重ねました。
広島は、近藤勇とも深いご縁が有りました。慶応元年(1865年)11月、前年の「禁門の変」の後始末の為、幕府の長州訊問使永井尚志に従い広島に赴き、数日間滞在していました。近藤勇の思いが伝わったのでしょうか。
納会稽古は、この一年に修めた「形」「技」を確認しながらの総仕上げの稽古。気合いの入った頼もしい稽古でした。
「百錬自得」励めよ!努めよ!とは、流祖近藤内蔵之助長裕の言葉。くれぐれも怠り無きよう。
今年最後の道場演武は緊張感がありました。門人が出来る「形」「技」を演武する難しさによく、応えた演武でした。今年の勇武館道場は、お陰様にて門人各位の天然理心流に対するひたむきな稽古意欲、嚴島神社奉納演武会参加、新しい入門者もあり、各流派との交流、組織の拡大など、来年に向けて元気の出る一年でした。
稽古も無事に終わり、来年へ気合を入れてエイ!エイ!オ~、手拍子そろえて三本〆、そして記念写真。
有り難う御座いました。来年も素晴らしい年になりますよう宜しくお願いします。
近藤も拳を上げて「おぉ~い!俺も忘れるなって!」。おおっと!こちらこそよろしく。
道場をきれいに掃除して、消灯。一礼して退室。さて、お待ちかね。今年〆の懇親会。
コロナ過も収まり、気持弾けての懇親会、ああだ、こうだの話しも飛んで明るく、楽しいひととき。一段と盛り上がって、お料理、お銚子追加し、時間延長。ご機嫌な勇武館道場の仲間たち、実に頼もしい。
この元気、来年も。 よいお年をお迎えください!
有り難う御座いましたっ。