1月28日、よみうりカルチャー横浜にて大政奉還150年特別企画 「子孫が語る新選組」 で近藤勇について、長男と一緒に講演しました。
極寒の日曜日でしたが、熱心な新選組ファンが大勢、お越しいただきました。
不束者ですが、一所懸命に講師を務めさせていただきました。
宮川家と近藤勇、新選組と近藤勇、宮川家の絵図、写真、娘婿になった近藤勇五郎が目撃した勇刑死の情景などを中心にお話をしました。皆様、熱心にメモを採りながら聞いていただいておりました。
また、当日は土方資料館館長、土方愛氏にも特別にお越しいただき、ナビゲーターとして近藤と土方、土方と新選組などについてファンと一問一答でお話をいただきました。
土方愛様、有難う御座いました。
私は、今から90年以上前、大正14年4月29日から15回に亘り、読売新聞が連載しました「流行児 近藤勇」と云う記事の中にあります、近藤勇五郎が目撃した、近藤勇斬首の模様を紹介しました。
その情景は、いつ、何処で、何回話しても涙を禁じ得ません。
快く受けん 電光三尺の剣
只 将に一死を以って 君恩に報いん (近藤勇 辞世の一部)
1時間30分の講演でしたが、ご来場の皆様ご満足をいただけたかと心配もあります。
次の機会がご座いましたら、また皆様とお会い出来るのを楽しみに、お開きとさせていただきました。
よみうりカルチャー横浜のスタッフの皆様、本日は、このような貴重な機会をいただけました事、心より御礼申し上げます。誠に有難う御座いました。
これからも、このご縁を大切に、よろしくお願い申し上げます。