4月21日、板橋 壽徳寺にて近藤勇152回忌が執り行われました。
今年も大勢の、近藤勇ファン、新選組ファンに参列していただき、生家子孫として大変うれしく、心より御礼申し上げます。
午前11時より、壽徳寺副ご住職様の厳かな読経の中、関係者、ファンの方々に心のこもったご焼香をいただきました。有難う御座いました。
近藤勇 逝って、今年は152年が過ぎました。幕末維新の歴史感が大きく変わりつつある今日、京に在って国の安寧を願い、朝廷を守護し奉り、徳川を支えて活躍した、新選組近藤勇達の果たした役割の大きさが、次第に明らかになって来ました。
今日、ここで皆様のご焼香をいただきながら、静かに頭を垂れ、彼らが働きを、あらためて感じ入った次第です。
本日は、誠に有難う御座いました。 次の年、慶応4年もご一新も遠くなり、元号も変わって令和2年の近藤勇忌、よろしくお願い申し上げます。
また、本日、天然理心流勇武館は日野自動車体育館にて、据え物切り、居合の稽古を中心とした特別稽古を行いました。
丁度、吉澤師範の甥子さん宅へ、オーストラリアからの高校生がホームスティに来ており、伝統文化の武道を経験しました。
当初は、緊張していましたが、徐々に慣れて来て、真剣な眼差しが頼もしくなりました。いい思い出が出来た事でしょう。
勇武館も、国際化した来ましたね。