10月18日、西東京剣道連盟 創立50周年記念剣道祭で勇武館道場が天然理心流を披露演武を行いました。

 10月18日、八王子のエスフォルタアリーナ八王子にて行われました、西東京剣道連盟創立50周年記念剣道祭に、勇武館道場がお招きをいただき、天然理心流を演武させていただきました。

 当日は、西東京剣道連盟に加盟されている各地剣連から選抜された、多くの剣士が参加されました。
 開会式の後、範士八段 大塚敬彦・田原弘徳先生による日本剣道形がご披露され、試合が始まりました。開始早々から竹刀の打ち合う音、気合が館内一杯に響き渡り、まさに50周年記念剣道祭に相応しい素晴らしい剣道大会となりました。

 午後からの上位者決戦を前に、天然理心流を演武させていただきました。静まり返った館内に緊張しながらも 「気合と間合いが大事」 と心に留め、「木刀表の形」と「陰撓の形」を披露演武しました。
 剣士の皆さんは日頃、稽古している剣道と違った古武道の形と技に興味津津といった感じで見入って下さいました。

 「礼に始まり、礼に終わる」・・・本日の試合を拝見致し、剣士の皆様同様、私共も、天然理心流の稽古に一層励み、日本の伝統文化である武道の心を守ってまいります。

 本日、この様な晴れがましい西東京剣道連盟創立50周年記念剣道祭にお招きをいただき、天然理心流を演武出来ましたことは、偏に大会会長 宮澤吉昭先生をはじめ大会事務局の先生方のお力添えの賜物であり、天然理心流宗家として心より御礼申し上げます。
 誠に有難う御座いました。

 この日は、甲源一刀流、夢想神伝流抜刀術の妙技も披露演武されました。

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