7月25日、二十四節気「大暑」の中、勇武館道場恒例の暑中稽古を行いました。
猛暑日でしたが、門人も大勢が出席し、いつになく気合鋭く激しく木刀を打ち合い、乾いた気持ちのよい響きが、天井をふるわせていました。
汗をほとばしりながらの気迫が籠った稽古は、市ヶ谷試衛館道場で稽古する往時の勇や歳三、総司達の勇姿を彷彿させ、まことに力強く、頼もしく感じました。納得の一日でした。
これからも、勇武館道場が指導部、門人と一体となって、真の天然理心流を継承し、後世に伝承し、発展させて行く責務を担う決意を新たに致しました。
しっかりと稽古を積み上げ、積み上げ頑張りましょう。 まさに、「継続は力なり」 です。