12月24日、平成30年の納めの筑波山に登って来ました。
先ず、筑波山神社にお参りし、今年一年、無事に過ごせました事、心から感謝を申し上げました。
筑波山の登山路は、所どころにパワースポットがあり、辛い登りもちょっと立ち止まり、手を合わせると不思議に力が湧いてくるのを覚えます。
春夏秋冬、山の装いは変わりますが、葉の落ちた梢でさえずる野鳥の声さえ、励ましの声に聞こえて嬉しいですね。
頂上から見下ろす関東平野は、実りの秋を終え全く静かに骨休みをしています。遠く上信国境の山々は雪雲に覆われていましたが、日光・那須連峰は強い北風を受け快晴、ここ筑波山は吹き抜けるからっ風が舞っていました。
筑波山神社もすっかりお正月を迎える準備を整え、随身門には「謹賀新年」の文字も据えられ元旦を待っていました。
勇武館門人の天然理心流を修めんとする気力は旺盛で、今年も無事に稽古が出来ました事、誠に嬉しい限りです。
平成31年は、春より新元号に変わります。大きな期待がこみ上げて来ますね。
勇武館をよろしく。 勇達も楽しいのでしょう、今日あるのを。
来年もきっと応援してくれるでしょう。