令和4年(2022年)11月19日、天然理心流勇武館道場は、「真剣」による抜刀稽古を再開しました。

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 本日のコーヒーは、「ブラジル・サクラブルボン」です。

 ブラジル・サクラブルボンは、ブラジルのミナスジェライスで産出されています。収穫した完熟ブルボン粒は、太陽の下、天日乾燥されます。柑橘系の爽やかさが際だった甘さと香りのバランスの良さが、特徴です。さくらのような華やかで、フレッシュな香りをお楽しみ下さい。

 どうぞ、ごゆっくり お楽しみ下さい。

 11月19日、勇武館はコロナ過の落ち着くのをまって、真剣による抜刀稽古を再開しました。

 なにぶん、久しぶりの抜刀稽古。十分な安全対策を施し、指導者の注意、所作の説明。据え物斬りの手本を見た後、実際の稽古になりました。日頃は、木刀での組み太刀稽古、居合の稽古でしたが、本日は真剣による据え物斬り稽古。いつもより気持も緊張。晴眼の構えから、慎重に間合いを詰め、物打ち部で据え物をしっかり斬り降ろしました。
 稽古始めは、ちょっとした太刀筋、刃筋の違いで斬れる時、斬れない時がありましたが、慣れるにしたがって間合い、太刀筋も修正され、抜刀術も安定しました。 道場内に安堵感も。
 初めての門人もいて心配しましたが、手応えを感じたようで次回の稽古に期待。

 これからも、真の抜刀道を学ぶため、「心」と「術」の厳しい稽古が求められます。
 心して修養してくれる事を願うばかりです。 指導部もまた、然りです。
 勇武館は、この抜刀道稽古で培った「心」と「術」を天然理心流の稽古に、演武に活かしてもらう事が最も大事と思っています。
 流祖が「一誠を以て天地の公道を極めよ」との願いを。

 よろしく、お願いします。

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