いらっしゃいませ! ようこそ ~Isami cafe~ へ
本日のコーヒーは、インドネシア カロシ です。
高品質のアラビカ種で、花の香り、果実香が楽しめて、
苦み、コクもしっかりしています。
15代将軍徳川慶喜公も好んで飲んでいました。
どうぞ、ごゆっくりお寛ぎ下さい。
令和元年5月3日、勇武館は大宮八幡宮わかば祭りにあわせて行われました、武技奉納演武会に、初めて参加させていただき、天然理心流を奉納させていただきました。
奥州の前9年の役(1053~57年)を鎮めようと、源頼義が奥州へ向かう途中、ここ武蔵国で空に八条の白雲がたなびき、吉兆として武運を祈り出陣、無事に欄を鎮め1063年(康平5年)、此処に神社を創建したとあります。
徳川家とも縁が深く、家康も手厚く保護していました。
また、武田勝頼の貞姫は、天正10年(1582年)3月、武田家の滅亡前、信玄公の松姫とともに、武蔵国 八王子へ移住し、ここ大宮八幡宮にしばらく滞在されていたとも伝えられております。
甲州と武蔵国との縁、武田信玄公と剣聖塚原卜伝との縁、鹿島新當流と遠江の剣客 近藤内蔵助との縁、武田家家臣のご子孫 八王子千人同心と天然理心流との縁、不思議な糸は、永くそして固く、強く結ばれて来ている事が分かります。
私共、勇武館が伝える、天然理心流も4月7日の甲府 武田神社での武技奉納演武、そして本日5月3日の大宮八幡宮武技奉納演武と、武田流 黒坂先生からのお誘いも、この永くからの固いご縁の賜物と、心から感謝申し上げ、次代へ大切に繋いで参ります。
本日の演武、いつになく誇らしげに天然理心流をご披露出来ました。
ほっとした安堵感を感じました。客席に座る近藤勇のにこやかにうなずく笑顔が見えたようで、、嬉しかったですね。
武田流 黒坂先生、北辰一刀流 玄武館小西先生、関係者の皆様、本日は、誠に有難うご座いました。