令和7年(2025年)10月13日、勇武館は、武蔵総社大國魂神社にて、吉例の天然理心流奉納演武を行いました。

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 本日のコーヒーは、ブルーマウンテンNO1ブレンドです。

 レゲエやカリプソが流れ、色とりどりの蘭が咲き、鳥やチョウが舞う美しい南国カリブ島、ジャマイカの最高峰がブルーマウンテン。標高2,256㍍。世界最高級のコーヒーは、この山の山麓で産出されるコーヒーにつけられた名前。日本でも大変人気の高いブルーマウンテン。味覚的にもバランスに優れ、堂々と世界のコーヒーの王者に相応しい逸品です。ブルーマウンテンの最高級NO1を贅沢にブレンドしました。


 お待ちどおさまでした。本日もどうぞ、ごゆっくりお楽しみ下さい。

10月13日、前日の台風23号で心配した天候も幸い快晴となり、門人一同あふれる気合で、天然理心流組み太刀の形を御神殿に奉納させていただきました。

 定刻の午後1時、大國魂神社御本殿にて厳かな神事を賜わり、神楽殿前広場に移りました。今年も大勢の方々が会場にお運び頂きました。一同緊張して演武開始を待ちました。
 始めに御神職による四方祓いを頂き、続いて、初めて猿渡宮司様より大國魂神社と天然理心流との永く、深く続くご縁、とりわけ、天然理心流3代目近藤周斎が万延元年(1860年)9月に奉納した大扁額、文久元年(1861年)8月に天然理心流4代目宗家襲名披露した近藤勇の事などについて、勇武館一同へ、ご来場頂いた方々へ丁寧なお話しを頂き、本日の奉納演武に大いに期待していると結ばれました。
 あらためて感動致し、御礼申し上げました。

 演武は、流祖近藤内蔵之助長裕が、「この業は大極心神の技なり」と教える中極意「木刀表の形五本」の礼法から始まりました。気合、天を衝き激しく打ち合う木刀の響き、一瞬場内も静まり、「骨を斬らせて生を断つ」天然理心流の強さを実感されたご様子。

 続いて演武は、目録、中極意の形ヘと進みました。

 後半は、天然理心流の稽古を長く励み、実戦的な技を修業している門人による抜刀と組み太刀の形の演武となりました。

 真剣での据え物斬り。気・剣・体を一致させ、仮想敵に対する的確な間合い、正しい太刀筋、刃筋など、総てに隙を作らず、技を繰り出さねばなりません。

 組み太刀の形もまた、然りです。自分の間合いに入り先手を取り、勝ちを獲るまで技をくり出し尽くす事が肝要です。

仮想敵に優る圧倒する気迫、目力、そして乱れぬ息遣いも大切になります。

 本日の奉納演武会、門人一同、精一杯の演武でした。まだまだ、近藤勇達の遣った天然理心流には遠く及びません。これからも懸命な稽古が必要です。   日、 暮れて 道遠し。
門人達の緊張した奉納演武が終了し、ほっと和む中、勇武館指導者立合による、恒例の天然理心流体験稽古が始まりました。

 来場された方々、初めて太木刀を持って素振りの稽古、また、門人と立合、木刀での打ち込み稽古など、天然理心流の一端にふれ、手応えを感じられたご様子。これからも礼を尊び、気組みを強める天然理心流に興味を持っていただきますれば幸いです。

 本日は、大國魂神社様の格別のお取り計らいにより、ありし日、近藤勇達がお世話なった同じ神楽殿前で勇武館が奉納演武が出来ましたこと、大変うれしく感激で一杯です。
 誠に有り難うございました。
 来年、修業を積んだ勇武館が、皆様とご一緒に奉納演武の願いが叶いますよう、心よりお願い申し上げ
 ます。

 本日は 誠に有り難うございました。謹んで御礼申し上げます。

お知らせ

ただいま、近藤勇直系の天然理心流勇武館は令和8年度の門人を募集中です。

 多くの門人達が元気いっぱいに、近藤勇、土方歳三達が遣った天然理心流の稽古に励んでいます。
 新選組に、天然理心流に興味をある方、体験稽古をご希望の方、どうぞ!剣
 道未経験でも可、武具不要。
 近藤局長が、歳さんが、総司がにこやかにお待ちしています。

 詳しくは、公式勇武館ホームページをご覧下さい。
 または、携帯 090-2762-7552 宮川までご連絡下さい。
 E-mail  isatake_s_miyakawa@yahoo.co.jpでも大丈夫。
 よろしく。