7月27日、三鷹大澤山龍源寺にて行われました、大施餓鬼会に出席しました。
三鷹大澤山龍源寺周辺のお盆は、7月31日がお迎え、8月1~2日がお盆で、2日夜が送りです。暑さの厳しいこの時期、農作業の手を休め、ご先祖をお迎え致し、供養する習わしです。
その前、7月27日に大施餓鬼会が行われます。宮川家、近藤家の墓前にお線香とお花を供え、お迎えの準備をして参りました。
本堂では、ご住職の読経が続く中、檀家の皆さんもお焼香し、手を合わせ、ご先祖にご挨拶しておりました。
勇も一年ぶりに実家に戻れ、気兼ねなく広間でごろりと横になり、通り抜ける心地よい冷風を受けながら、うっとりしている事でしょう。
やっぱり江戸へ帰った折、宮川の家に戻してあげたかったなぁーとしみじみ感じました。気も、骨も休まる時の無かった京での五年、そして駆け足で逝った35年の人生でしたから。 短い! 短った!。 合掌
帰りに三鷹駅前のコーヒーショップで一休みいていましたら、見知らぬ隣の方が、私の顔をスケッチし始めました。お聞きしましたら、 「あまりにも顔つき、身体つきや佇まいが、古武士然としていましたので」 との事でした。 不思議なご縁が今日も出来ました。
有難う御座いました。