6月23日、勇武館の定例稽古日に「誠」の旗と、「天然理心流」の幟を掲げ、汗を流しました。
勇武館道場開設以来、念願だった「誠」の旗、「天然理心流」の幟が、このほど完成され、先の赤城神社演武に続いて、23日の定例稽古日にも晴れがましく掲げられました。
この日、門人一同、いつになく気合の入った組太刀稽古で、汗を流しました。
「誠」の旗は、土方歳三から四代目、土方康氏の落款の入った直筆で、私が所有しております掛け軸よりいただきました。
「天然理心流」の幟は、天然理心流八代宗家加藤伊助修勇先生の落款が入った直筆で、私が所有しております掛け軸よりいただきました。
此の唯一無二の二棹は、勇武館のシンボルとして、宝物として大事に保管し、稽古に、演武会に掲げて参ります。
お二人のに力強い筆蹟に倣って、指導部、門人一同これからもより一層精進し、天然理心流を後世に伝承してて参ります。