平成29年2月4~5日、京都淀 妙教寺にて天然理心流の供養演武を行いました。

 2月4日、京都淀の妙教寺にて「戊辰の役 殉難者第150回忌法要」が営まれ、勇武館道場が、天然理心流の供養演武を供しました。

2月4日、京都淀の妙教寺にて、「戊辰の役、殉難者第150回忌法要」が営まれました。

当日は、午前11時より本堂にて松井遠妙ご住職の厳かな読経が続く中、来場者の心のこもったお焼香、祭文奉読がありました。勇武館道場一門もお招きをいただき、戊辰の役にて尊い一命を捧げた東軍、西軍の隊士に慰霊の言葉とともに心安かれと頭を垂れました。

午後1時より、勇武館道場一門が本堂前庭にて供養演武を行いました。
ここ、妙教寺周辺は東軍、西軍が激突した戦場でもありました。新選組六番隊長の井上源三郎も被弾し落命、新選組、会津軍など東軍は善戦空しく敗れ、大阪城に退きました。

勇武館道場は、精一杯、天然理心流を演武しました。遠く故郷を想いながら命を落とした方々のお気持ちに寄り添いながら。

本日は、京都泊。

2月5日、冬晴れの京都と思いきや、冷たい雨が朝から降り続いていました。

今年は、「大政奉還150周年」 を記念して、文化財特別公開の寺院、仏閣が多く有ります。

勇武館道場も、「第3回、浮鳥の会」として企画し、この機会に新選組と特に縁の深かった名跡を訪ねる事になりました。

まずは、壬生寺です。特別公開は大念佛堂です。一般には狂言堂。この日は修理中で中へは入れませんでしたが、特別に狂言堂の舞台裏を松浦副住職のご案内で拝見しました。
近藤達も春に行われる壬生狂言を楽しみに観覧していたのかと想うと、懐かしいですね。

続いて、黒谷の金戒光明寺。会津藩主・松平容保公はここに本陣を構えました。

今回の特別公開は、「謁見の間」がある大方丈です。ここには、容保公の遺墨や会津藩士の兜等が展示されていました。

城門を想わせる大きな山門を潜る勇達、浪士隊の昂ぶる気持ち、上段の間で謁見する容保公の眩しい姿に感激している様子が150年の時を経た今も私達に伝わってきました。

勇達と同じ感動を覚え、我が身も震えました。

南禅寺前の湯豆腐店で冷えた身体を熱い湯豆腐で温め、ここも特別公開の南禅寺三門の楼上に昇り、京の家並みを遠望しました。 まさに 「絶景かな! 絶景かな!」

帰りの新幹線は心地よいリズムに揺られながら、無事に帰宅しました。

有難う! 新選組隊士達。

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