令和3年4月19日、日本舞踊、宗家立花流の錬舞会に参りました。

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 本日のコーヒーは、「ホンジュラス HG」です。

 ホンジュラスは、北にカリブ海、南に太平洋に見て中米で、
 最も美しい國の一つです。HGとは、ハイグロウンの略。
 豆は大粒で高い等級です。味覚はやわらかく、中性。かなり
 の評判で、日本人にも大変好まれています。

       どうぞ、ごゆっくりお楽しみ下さい。

 4月19日、国立劇場小劇場にて行われました、宗家 立花流錬舞会を拝見しました。

 会主の宗家立花流 立花志津彦先生とは、以前より大変懇意にさせて頂いております。

 日本舞踊は、武道と相通ずる所作が多く、いつも勉強させて頂いており、毎回楽しみに拝見しております。稽古で培われた身体捌き、足捌きの流れるような動きは素晴らしく、私共の組み太刀の形の動きにも参考になります。

 ご門弟には、ご高齢の方もいらっしゃいますが、一つの振りから次の振りへの所作が止まることなく、なめらかな動きが実に若々しく、いつのまにか身を乗り出して見入っておりました。

 コロナウィルス感染予防の為、本日は、お写真に収める事が出来ず残念でした。

 立花志津彦先生のお父様、伊藤彦造氏は、一刀流剣祖 伊藤一刀斎のご子孫で、古武道の影山流宗家でした。また、我が国のペン画挿絵の巨匠で、昭和の少年少女を熱狂させました。ご存命中にお話を伺いたかったです。

 立花志津彦先生は、武道についても造詣が深く、いろいろと所作について、ご相談させていただきました。


 久し振りに、常磐津、長唄の曲に合わせた、美しい日本舞踊を拝見し、心地よいひとときを過ごさせていただきました。誠に有り難う御座いました。

 次の機会を楽しみにしております。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

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